本文へスキップ

一世紀に渡り蓄積された畳全般の知識・技術を活かし、満足する商品を提供します。

電話でのご注文・お問い合わせはTEL.0138-23-0034(函館)
TEL.011-851-2299(札幌)

畳について畳について

畳の構造

畳は「畳表」「畳床」「畳縁」の3つの部分から出来ています。
表面を覆うゴザ部分「畳表」と、土台部分となる板状の芯材「畳床」を重ねたものに、両サイドの縁取りと装飾を兼ねた帯状の布「畳縁」を縫い付けて出来上がりという構成ですが、一部には縁の無い畳もあります。
畳には縦横比が2:1になっている長方形の一畳サイズと、横半分にした正方形の半畳サイズの2種類があります。


@ 畳表(おもて)

畳表は主原料のイ草を乾燥させて織ったゴザで、イ草を横糸に、麻糸か綿糸を縦糸として織られている。現在は、一目の中に縦糸を2本ずつ織り込んだ諸目表と言われる織り方が主流です。縁無畳には、一目に縦糸を1本ずつ織り込んだ目積表という織り方のものが利用されます。畳表は畳床と異なり現在でも天然素材が一般的だが、合成繊維を織った畳表や合成樹脂の面に畳の目を型押ししたシート状の畳表もあります。
年月が経つと擦り切れてくるため、3〜5年に1度を目安に畳から剥がしてひっくり返したり(裏返)、新たな物に張り替える(表替)ことを勧ます。


A 畳床(とこ)

畳床は畳の最も重要な機能を担っています。
従来の畳床は稲ワラが使われていましたが、近年では材料の入手が困難であること、製造が難しいこと、重くて取り扱いが面倒であること、ダニ等の害虫が繁殖しやすいこと、カビが発生しやすいこと、などの理由から新素材が利用される場合が多くなりました。木材のチップを圧縮成形したインシュレーションボードや発泡ポリスチレンを単板あるいは積層させたもので、建材畳床とも呼ばれます。吸収湿性・断熱性・弾力性が高く、ワラ床と比べても安価で軽いのが魅力です。


B 畳縁(へり)

一般的に畳床を畳表で包むとき、長手方向には畳表を巻き付けて裏側で畳床に縫い付けるが、横方向は畳床の幅に合わせて畳表を切り揃えてしまう。切り放しのままでは畳表が固定されないので、畳縁で切り口を隠すと同時に畳床に縫い付けて止めます。畳縁は化学繊維、綿、麻、絹などの素材でできており、デザインもいろいろあります。
畳床を畳表で包むときに、縦方向だけでなく横方向にも巻きつけて、折り込むように裏側で縫い付けると縁無畳になります。


リフォームにはやっぱりプロの技術が必要!

畳表は@で説明したように、剥がしてひっくり返して利用するということで裏表が使えるようになっています。
そう、表なのに裏があるのです。
それゆえリフォームする際には裏返し、表替え、新畳の3種類の方法があります。

どの方法を選ぶかは傷み具合によります。
裏返しはなんとなく簡単に出来そうな響きですが、やはり素人ではかなり難しいです。
そもそも畳そのもの(畳床もろとも)を裏返しにすればいいと勘違いされている方もいらっしゃいますが、畳表のゴザ部分だけを裏返してリフォームするのですからやはりプロの技術が必要となります。

表替えについては、最近では費用もかなり安くり、最初からこちらを選ぶ施工店も多いのではないでしょうか?

昔ながらの職人の手作業による表替え自体も減ってしまい、機械で大量に、あっという間に表替えができます。
だからこそコストもかなり安くなったわけです。
もちろん当社には、この昔ながらの手作業による表替えができる熟練の技を持ったスタッフも在籍しております。


@ 裏返(うらがえし)

●畳表が日焼けして変色した。
●表面に小さなキズやシミ汚れがついた。
上記のような場合には裏返しをおすすめします。
畳表の傷んでない方を表面に裏返して、新しい畳縁を付ける作業です。
お部屋の環境や畳表の傷み具合にもよりますが、 裏返しの目安は新畳、表替えから3〜4年くらいとされ、費用も一番安く済みます。
しかし、表面に液体をこぼしたような場合には、裏にも同様のシミが出来ている可能性があります。また、長年の汚れが染みわたっている場合には裏返しても汚いままです。このように裏返しには幾つかの注意点があります。


A 表替(おもてがえ)

●畳表がササクレてしまい、畳の粉が衣服に付着する。
●シミ汚れ、液体をこぼした跡が取れない。煙草等の焼け焦げも目立つ。
●すでに裏返し済みで年数が経過している。
上記のような場合には表替えをおすすめします。
畳床はそのまま活かして、新しい畳表と畳縁に取り替える作業です。
表替えの目安は4〜5年くらいが適当で、畳床さえしっかりしていれば表替えは何度もでき、綺麗はな畳をキープすることができます。
当社では、お預かりした畳を1枚1枚図り直して仕上げていきます。


B 新畳(しんだたみ)

●畳に弾力性がなくなり、凸凹がある。
●畳と畳の間に大きな隙間が出来ている。
●カビなどの異臭や損傷が激しい。または既に腐っている。
上記のような場合には新畳をおすすめします。
畳表どころか、畳床、畳縁と全てを新調しちゃいます。
購入してから15年〜20年程度が目安です。家を新築、リフォームした場合もこの作業になります。
畳本来の弾力、踏み心地、寝心地が蘇ります。


 

畳床は昔ながらのワラに代わって新建材を使った建材畳床、または化学床が主流になりました。
ワラの場合、第一に重いのでリフォームが大変です。また、環境によってはダニが発生しやすいという欠点があります。
しかし、廃棄しやすく多少の調湿効果があるという長所も忘れてはいけません。

その点、建材畳床はなんといっても軽いので持ち運びが楽です。そしてワラと比較すると価格も安く、新調する際のコストも削減できます。ダニなどもつきにくいというメリットもあります。
欠点としては廃棄する際のリサイクルが困難という事と、通気性や調湿性に劣るとう事です。

いずれにせよ新調する際のコストは裏返し、表替えの倍以上になってしまいますが、畳床自体の傷みがひどい場合はこの方法を選ぶ事となるわけです。



●畳のサイズは地域や建物によって違うことがあります。

同じ部屋の1畳でも建物の造りにより違うこともありますので、畳を新調するときはプロによる採寸が必要です。
名 称 サイズ(p) 備 考
五八間(ごはちま) 88 × 176 関東・東北・北海道など東日本の大部分を占めていますが、現在ではほとんど全国的に散在しています。江戸間(えどま)とも呼ばれています。
団地間(だんちま) 85 × 170 近年新築された公団住宅、アパート、マンション等、共同住宅や高層住宅に多く、特に団地に多いことからこの名称で呼ばれています。
本間間(ほんけんま) 95.5 × 191 関西の京都を中心に、大阪、紀州から中国、四国、九州に多く、京間(きょうま)とも呼ばれています。
三六間(さぶろくま) 91 × 182 名古屋、岐阜地方を主とし福島、山形、岩手や北陸地方の一部と沖縄、奄美大島に分布しています。中京間(ちゅうきょうま)とも呼ばれています。

       

information店舗情報

本社写真 及能(株) 畳材部 函館本社

〒040-0065
函館市豊川町22-18
TEL.0138-23-0034
FAX.0128-27-4332
アクセス【函館】
お問い合わせ【函館】

畳張替之助のブログ

本社写真 及能(株) 畳材部 札幌営業所

〒062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目3-5
TEL.011-851-2299
FAX.011-851-2311
アクセス【札幌】
お問い合わせ【札幌】

札幌営業所のブログ


  ISO 9001:2008 認証

   登録番号 C2011-01636-R1
  ISO 9001